令和２年度　千鳥ヶ淵戦没者墓苑秋季慰霊祭支援

　千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会主催の令和２年度秋季慰霊祭が、１０月１９日（月）秋雨の中、千代田区三番町の千鳥ヶ淵墓苑で秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下のご臨席を仰ぎ厳粛に執り行われました。
　参加者は、各県遺族会代表、政府高官、各政党代表者、隊友会理事長をはじめとする各団体の代表者、戦友会等の他、自衛隊からは統合幕僚長、陸・海・空幕僚長に限定し、コロナウイルス対策のため縮小して約２００名が慰霊の誠を捧げました。
　東京都隊友会は、隊友会の活動目的の一つである「戦没者の慰霊」事業として、平成１１年から毎年支援し、今年度も三田克巳会長以下４８名（昨年より２０名余り削減）の会員が、事前調整結果に基づき早朝から準備し、受付、案内、式典進行、接遇、駐車場整理及び救護の各部門に分かれ、コロナ対策を講じた配置や運営に心がけながら整然と、隊友会ならではの組織力を発揮して業務を遂行し、式典の円滑な運営に大いに寄与しました。


　　
　　　　　　秋篠宮皇嗣殿下　同妃殿下　　　　　　　　　　　　　　　　　　六角堂　祭壇　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受付場所全景　

　　
　　　　　　　　　都道府県受付　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　来賓受付

　　　　　　　
　　　　　　　　　　 受付中の会員　　　　　　　　　　　　　　　　　　献花される折木隊友会理事長

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編成完結式　事前説明

　　
　　　　　　コロナ対策で検温中の三田会長　　　　　　　　　　　　陸海空統合の自衛隊代表小隊

　　
　　　　　　説明中の都道府県代表席担当会員　　　　　　　　　　　献花対応中の式典進行担当会員

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各会代表の参拝者



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