令和４年度 東京都隊友会通常総会を開催

　東京都隊友会は、令和４年度の通常総会を、５月２９日（日）に江東区産業会館（江東区東陽町）で開催した。
　新型コロナウイルス蔓延のため、総会はじめ各期毎の理事役会も全て電子的手段により開催してきたが、参加者を理事役・支部長に限定し、一堂に会しての会議を２年ぶりに開催した。
　総会に先立ち、国歌を演奏し、令和２年度以降の物故者１３５名に対する黙祷を捧げた。
　表彰式では、１６名の受賞者のうち１０名の方々が出席し、会長から一人一人に表彰状と記念品が授与され、また６名の欠席者と隊友会理事長表彰受賞が決定した５名１団体を合わせて紹介され、出席者から祝福の拍手が送られた。
　総会では、まず会長から「会活動活性化のための主要３課題」�@会勢のの維持・拡大、�A財務基盤の維持・強化、�B部隊・現役支援の強化について挨拶（細部別添参照）があり、武田副会長の開会宣言の後、福澤副会長を議長に選出して議案審議に入った。
　議案審議は、令和３年度事業報告及び令和３年度決算報告について事務局長から説明があり、庄司監事役から監査報告がなされ、質疑応答の後、何れの議案も承認された。
　なお、質疑の中で「会費、特に前納会員会費の都と支部との配分要領について見直しが必要ではないか」との意見があり、今後早急に検討することとした。
　続いて令和４年度事業計画及び予算計画が紹介され、総会は終了した。
　その後、事務局や支部からの紹介事項の後、昨年度就任した飯田墨田支部長及び福丸東村山支部長の自己紹介をもって総会及び関連行事は全て終了した。
　コロナ禍で２年ぶりの一堂に会しての会議であり、意見交換や懇談の時間は十分でなかったが、対面で総会を開催出来たのは前進であり、早く本来の姿に戻れる日を期待するのは筆者ばかりではないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（事務局長）

　　　　

　　　　　　　開始前の風景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三田会長挨拶

　　　　
　　　　　　　　　表彰風景�@　　　　　　　　　　　　　　　　　　表彰風景�A

　　　　

　　　　　　　　　　受賞者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙　祷

　　　　
　　　　　　　　　　審議風景�@　　　　　　　　　　　　　　　　　　審議風景�A




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