酒井海幕長の防衛講演と新年交歓会開催

　東京都隊友会(会長三田克巳)は、1月16日(月)、恒例の東京地方協力本部協力10団体共催
｢新春防衛講演及び新年交歓会｣をグランドヒル市谷で開催、講師に海上幕僚長酒井良海将を
お招きし｢海上自衛隊の取り組みと今後の方向性｣と題して講演をいただき、引き続き新年交
歓会を実施した。
　講演会には、東京地本の協力団体である隊友会、郷友連盟、防衛協会、家族会、募集連絡
協議会､援護協力会､ＯＢ会､友の会､女性協力会及び教育防衛同友会の協力団体会員､長島昭久
衆議院議員、都議会議員、兒玉第１師団長、星海自補給統制本部副本部長、土工第１後方支
援連隊長､黒田府中基地司令､山下東京地本長以下副本部長･課長･地区隊長､及び一般の方々
約170名が出席し、海幕長の巧みな話術と貴重な映像を交えての海上自衛隊の現況及び「防衛
３文書」策定後の方向性について､１時間にわたり熱心に聴講した。

　
　　　　　　　酒井海幕長

　講演会の後､上述の各自衛隊指揮官等に加え､江川海自幹部学校長､堺東部方面総監部幕僚長
を囲み、長島衆議院議員、佐藤正久議員秘書、都・各区議会議員、並び各団体会員及び一般の
方々約140名が参加して、久しぶりの交歓会に話も弾み、計画した90分が、瞬く間に過ぎた。
　本行事の開催に当たっては、コロナ禍第８波の感染状況や自衛隊側の対応が危惧されたが、
コロナ対策を徹底し、何とかコロナ発生以前の要領で開催出来、安堵している。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　協力10団体会長

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長島衆議院議員

　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京都隊友会事務局長　松下孝雄








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